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2010/10/31
政治家の責任で判断して実行 馬淵国交大臣、和歌山県かつらぎ町で阪口直人議員と演説
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 馬淵澄夫国土交通大臣は31日夕、和歌山県かつらぎ町で開かれた街頭演説会であいさつし、約400人の聴衆に対し、地域主権の必要性を訴え、いっそう推進していくと述べ、民主党政権への理解と支持を求めた。

 はじめに和歌山県第2区の阪口直人衆院議員があいさつし、まず景気を回復させ、円高、デフレ対策を最初に行っていくと話し、「そのための補正予算も組んで国会に提出した。ねじれ国会で厳しい中だが、何とか成立させたい」と、国民のため、一刻も早い補正予算成立に意欲を示し、国民のための政策を実現していくとした。
 
 次に、ふじ本まり子和歌山県知事選挙推薦予定候補者が演壇に立ち、新しい政治の中で和歌山県を再生していきたいと述べ、「この和歌山には、地域の力には素晴らしいものがある。和歌山県を全県観光特区とし、県の再生を果たしていく」と話し、規制緩和を推進し、全国に負けない自然資源を活用すれば、生活を、雇用を回復することは可能だと、観光を大きな柱にすえる考えを示した。

 最後に馬淵澄夫国土交通大臣がマイクを持ち、「民主党が政権交代後に真っ先に掲げたのが政治主導だ。皆さんの代表である国会議員が政治家が責任を持って、判断して、実行していく。これが皆さんへの約束の第一だ」と述べ、その成果の一つが事業仕分けだとし、予算を誰が使っているのか、どのように使われているのかをオープンにすることができたと、政権交代が何をもたらしたかを説き、民主党への更なる支持を訴えた。

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