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2010/11/04
【岡田克也幹事長会見】今後も意見交換する 小沢元幹事長との面談を受けて岡田幹事長が
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 岡田克也幹事長は4日午後党本部で定例の記者会見を行い、小沢一郎元幹事長と同日午後、国会内の幹事長室で面談し、衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席に関して意見交換したことを明らかにした。

 岡田幹事長は、小沢元幹事長の発言については、私から申し上げるべきではないとしたうえで、小沢元幹事長が「自分の考え(出席しない)を変えるつもりはない」と発言したことを報告、しかし、お互いの意見を一致させるため今後も意見交換することになったと語った。

 岡田幹事長は、面談で、補正予算の審議、賛否、その後の法案の審議で影響があるので政倫審への出席を要請したこと、法的責任と政治的責任との違い、国会で説明することと司法の場で争うことは矛盾しない旨を述べたことを明かした。

 また、唐家セン(センは王偏に旋)前国務委員・日中友好21世紀委員会中国側座長と党本部で午前会談したことについて、「こうした政府ベースではない民間ベースでの交流が有効に作用する、日中関係を後押しするものになればと思う」との感想を披歴した。さらに、会談の中で、APEC、尖閣諸島の問題も出されたことを明らかにした。

 次に、国会で補正予算の審議が始まったことについて、「補正予算は国民生活に影響するので、野党にも審議に協力いただきたい」とした。


○岡田幹事長定例記者会見(ノーカット完全版)

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