トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2010/11/05
マニフェスト大賞 各部門で民主党の受賞相次ぐ
記事を印刷する





 5日都内にて第5回「マニフェスト大賞」表彰式(主催:マニフェスト大賞実行委員会 三葛敦志実行委員長)が行われ、民主党所属の長谷川貴子足立区議会議員が最優秀政策提言賞を受賞し、民主党京都府連がマニフェスト大賞優秀賞を受賞した。

 地方議会部門の最優秀政策提言賞を受賞した長谷川区議(行政・街づくりへの『カラーユニバーサルデザイン』の導入)は、受賞が足立区長をはじめ、足立区の職員各位の尽力があって実現できたことに謝意を示したうえで、「色覚の多様性にあわせた取り組みだが、カラーユニバーサルデザインの認知度は、まだまだ低い。足立区から全国を変えていきたいという強い思いで、自分のライフワークとして議会等で政策提案をし、カラーユニバーサルデザインの取り組みを進めてきた。この賞をきっかけとして、全国のみなさんがカラーユニバーサルデザインだけではなく、広くユニバーサルデザインを意識し、考えていくきっかけとなり、全国の自治体でもこのような取り組みを進めていって欲しいと願っている。これからも一歩一歩、地方から改革を進めていきたいと思っている」と受賞の喜びを述べた。

 また、地方議会部門のマニフェスト大賞優秀賞では、民主党京都府連(地方議会マニフェストの可能性を示し、マニフェストサイクルの重要性を意識しながら政策を実現)が受賞した。

 「マニフェスト大賞」は、これまで注目を集めることの少なかった地方自治体の首長、議員や地域主権を支える市民の活動実績を募集・表彰し、発表することで、地方政治で地道な活動を積む人びとに名誉を与え、更なる政策提言意欲の向上につながることを期待するもので、2006年に創設され、今年で5回目を迎える。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.