枝野幸男幹事長代理は13日午後、長崎市内にて長崎県連幹部、連合長崎とそれぞれ懇談。来春の統一地方選挙勝利に向け、取り組み強化を求めた。
長崎県連との懇談では冒頭、枝野幹事長は、年内に全国47都道府県を回り、県連、連合の皆さんと意見交換をすべく、岡田克也幹事長、長妻昭筆頭副幹事長と自身と3人で全国行脚を行っているとあいさつ。「政権与党として初めて臨む来春の統一選挙であり、政権与党としてふさわしい地方議会をつくっていくため、積極的な候補者擁立をお願いしている。長崎は全国相対的にはご努力いただいていると認識しているがさらなりうご努力を」と要請し、厳しいなかではあるが本部として最大限バックアップしていく考えを示した。
懇談では、長崎県連側から統一地方選挙の候補者擁立状況について報告を受けた後、国政、党活動などについて活発な意見交換が繰り広げられた。
引き続き行われた連合長崎との懇談で枝野幹事長代理は、連合長崎の日頃からの支援に感謝の意を表明。統一地方選挙の候補者擁立ならびにその勝利に向けいっそうの協力、支援を求めた。
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