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第５０７回常任幹事会が１６日午後、国会内で開かれた。
冒頭、岡田克也幹事長から、（１）２０１０年度補正予算案が本日衆院を通過したことにつき関係者の努力に感謝したい、（２）衆参国会議員１期生の研修会を開催する旨、報告があった。加えて、政治改革本部の取り扱う、（１）国会議員の歳費引き下げ（２）国会議員歳費の日割り支給（３）インターネットによる選挙運動を一部解禁する公職選挙法改正について、取り扱いの説明があった。
城島光力政調会長代理からは、議員立法等調査チームの審査報告があった。
鉢呂吉雄国対委員長からは「予算委員会の運営を誠心誠意おこない、補正予算案を参院へ送ることができた」、羽田雄一郎参院国対委員長からは「明日は予算委員会集中審議をおこなう」旨、報告があった。
渡辺周選対委員長からは、統一地方選挙における県議、政令市等各級選挙の候補者の公認・推薦について提案があり、協議のうえ決定した。
なお会議の途上、立ち寄った菅直人総理（代表）から、補正予算案衆議院通過にあたって、「なかなかハードな予算委員会だったが、皆さんのおかげで一歩一歩進んできた。内閣・党一体となって前進している。がんばりたい」との挨拶があった。
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