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2010/11/17
補正予算総括質疑は18、19の両日に7時間ずつ行う 会見で羽田参院国対委員長
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 羽田雄一郎参議院国会対策委員長は、17日午後、国会内で定例会見を行い、参議院では補正予算の総括質疑を18、19の両日にそれぞれ7時間ずつ進め、民主党からは水戸将史議員、金子恵美議員、友近聡朗議員が質疑に立つ旨、報告した。

 また、「野党の求めに応じ、集中審議を22日に行う予定」だとして、「参議院の補正予算成立は難しい可能性もあるが、その場合両院協議会を開く必要もあり、厳しい状況ではあるが来週中には上げていきたい。12月3日の会期末に向けて、野党と合意できるものは合意をするなかで、可能な限りスムーズな進行を」と希望した。

 一票の格差に関する同日の東京高裁の判決に関連して、「前々から見直しの話が出ていることではあるが、3年後の選挙でもこのままでよいとは思わない。周知期間も含めて、来年には変更が必要ではないか」との見解を示した。

 また、「現在来日中のモンゴルの大統領の国会演説は、明日参議院本会議場で17時から。補正予算審議を少し早めに切り上げ、準禁足でしっかりお出迎えする」と述べた。

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