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2010/11/18
【今日の官邸】菅総理(代表)記者ぶらさがり、仙谷官房長官会見
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菅直人総理(代表)記者ぶらさがり
「皆の見ているところで、いろんな意見が出ることが健全」仕分けの意義語る

 菅直人総理(代表)は、18日夕官邸で記者団に、事業仕分け第3弾の後半が終了するにあたって、「仕分けの良いところは、皆の見ているところで意見を言うというところだ。いろいろな意見が出ること自体が健全」と述べた。

 また総理のブログ等が発足することについては、「インターネットを使って国民の皆さんに直接発信する準備ができた。自然体で、その時その時取り組んでいることをお伝えしたい」と意義を語った。


仙谷由人官房長官会見

 仙谷由人官房長官は18日午前、官邸内で定例会見にて、レアアースの関係で関連する企業に対し、経済産業省が情報収集を実施していることを報告した。そのうえで、仙谷長官は「政府としては、きちんとした事実を把握し、事実に即し適切な対応を行ってまいりたい」とし、近々に事実関係について所管の官庁から言及があるとした。

 また、北朝鮮による核実験の兆候があるとの報道に関しては、報道自身があることは承知しているとし、「日本政府も北朝鮮の核開発の動向については、重大な関心をもって常々、情報収集、情報分析につとめている。現時点において我が国の安全に影響が及ぶような状況が発生しているわけではない」とした。そのうえで、北朝鮮が核開発を進めることは我が国の安全保障、地域の平和の観点から断じて容認できないという確固たる立場を示し、核問題をはじめ諸懸案の解決にむけて「引き続き、アメリカ、韓国との関係国と連携し、最大限努力をしていきたい」との見解を示した。

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