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岡田克也幹事長は２２日午後、国会内で記者団から同日朝に柳田稔法務大臣が辞任を表明したことについて問われ、「大変残念なことだが、補正予算を早く成立させるということのためにご決断されたと思う」と答えた。
また補正予算成立に向けて野党側にどの様な対応を求めていく考えかとの問いには、「補正予算は一日も早く成立させなければいけない。野党もそういったことは今まで言ってきたわけで、きちんと審議して早期に成立させるということで協力をお願いしたい」との考えを示した。
さらに野党・自民党は馬淵澄夫国土交通大臣と仙谷由人官房長官に対する問責決議案の参院への提出姿勢を未だ崩していないことについて、「そのこと（問責決議案の提出）が補正に先行することになると、補正の審議が遅れかねない。補正を遅らせるためにそういうことをされるというのであれば、国民の支持は得られないと思う」と補正予算の早期成立を遮り、国民生活への影響を顧みない野党側の暴挙を批判、けん制した。
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