トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2010/11/22
【岡田克也幹事長会見】野党は国民の立場に立って補正の審議を
記事を印刷する





 岡田克也幹事長は、22日午後党本部で定例記者会見し、柳田稔法務大臣の辞任について、柳田大臣は検察改革に意欲を示していたが、辞任しなければ野党が問責決議案を提出し補正予算の審議が進まないという影響が出るということが辞任の理由ではないかとの見方を示したうえで、「野党は国民の立場に立って補正の審議をすべき」と野党の対応を批判した。

 また、こうした大臣への問責決議と予算の審議をからめるようなやり方はすべきではないとの考えも示した。柳田発言自体については、軽率な面があったとの認識を語ったうえで、辞任に値するかどうかは意見があるところとの見解を述べた。

 さらに、支持率低下などに関する質問に関連して、子ども手当は子育てを社会全体で支えるという発想の大転換であり、農業の戸別所得補償制度は生産農家に直接支払いという農政の大転換であると説明したうえで、(支持率は低下しているが)こうしたことを一つひとつ実行している、自信をもって進めていくことが大事との認識を示した。


○岡田幹事長定例記者会見(ノーカット完全版)

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.