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2010/11/22
菅総理、予算編成に関する閣僚委員会でメリハリのついた予算編成を行う決意を表明




 菅直人総理(代表)は22日夜首相官邸で、予算編成に関する閣僚委員会に出席し、挨拶を行った。仙谷由人官房長官、野田佳彦財務大臣、玄葉光一郎国家戦略担当大臣、海江田万里経済財政政策担当大臣、蓮舫行政刷新担当大臣、福山哲郎、古川元久両官房副長官ならびに平野達男内閣府副大臣が出席した。

 菅総理(代表)は、「いよいよこれからの1カ月がまさに本丸」とし、「今回の予算では成長、そして雇用、これが良い形になれば車の両輪になる。成長して雇用が生まれ、雇用が生まれることで成長するということに焦点を当てた予算編成にしたい」との考えを示したうえで、「思い切って削るべき所は削り、増やしていくべき所は増やしていくメリハリの付いた予算にしていきたい」と予算編成に対する決意を表明した。

 同会議では元気な日本復活特別枠に関する評価会議を行っている、特別提出要望について現段階での検討状況を中間的に報告、議論を行った。
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