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2010/11/27
山口県を訪問 枝野幹事長代理
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山口周南支部セミナーにて講演する枝野幹事長代理



山口県連との懇談
 27日、枝野幸男幹事長代理は山口県を訪れ、山口周南支部セミナーに出席するとともに株式会社トクヤマ徳山製造所を視察し、その後、連合山口、山口県連と、それぞれ懇談をした。

 山口周南支部セミナーでは、今倉一勝(いまくらかずよし)山口県議会議員が「政治・行政には、限られた財源を有効に使い県民サービスを向上させる不断の努力が求められている。県民の必要とするサービスの質を落とさないよう提供していくために、知恵を出し行政のチェック機能を果たしていきたい」と訴えた。また、戸倉多香子県議会議員候補予定者が「生まれ育った周南のまちの中心市街地が寂れていくことに心を痛め、市民の立場でにぎわいを取り戻そうと、仲間たちとまちづくり活動に取り組んできた。弱っている中小零細企業や個人事業者、そこで働く方々の所得を上げるために全力で取り組みたい」と、それぞれ自身の政策と決意を述べた。

 株式会社トクヤマの徳山製造所では、枝野幹事長代理は山田哲史徳山製造所長から工場の概要や自家発電所、苛性ソーダ・ウレタン等の基礎素材製造についての説明を受けながら、工場内を視察した。

 枝野幹事長代理は記者団に「化学工業のエネルギーと税の問題については、東京でもご説明いただいていたが、実際にモノを作っている現場を見せていただきながらご説明いただくと、地球温暖化対策といった観点から一定の考慮が必要ではないかと思った。しっかりと対応しないと大変なことになるという問題意識を改めて感じた」と工場視察の感想を述べた。

 連合山口(杉本郁夫会長)、山口県連との懇談では、来年4月の統一地方選挙に向けた取り組みや、雇用情勢の悪化と雇用・求職のミスマッチの状況、国のエネルギー政策と環境税の問題などについて、意見交換がなされた。山口県連の懇談には、藤谷光信県連代表・参議院議員、高邑勉県連副代表・衆議院議員をはじめ地域で活動する自治体議員も多く出席した。

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