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2010/11/28
和歌山県知事選挙の結果を受けて(談話)
民主党選挙対策委員長
渡辺 周

 本日、和歌山県知事選挙が実施され、民主党・国民新党が推薦する藤本眞利子候補は、残念ながら当選に至りませんでした。ご支持をいただいた和歌山県民の皆さま、応援をいただいた全国の皆さまに御礼を申し上げますとともに、候補者推薦政党として力が及ばなかったことをお詫び申し上げます。

 経済の低迷と閉塞感に包まれた和歌山県を再生させるために、現職知事に挑むことを決意した藤本候補は、これまでの市議・県議計4期の議員活動を踏まえて、従来の概念にとらわれない経済対策「和歌山観光経済特区構想」によって、4年間で県民所得倍増と失業率ゼロを実現することを訴えました。しかし、現職の壁は厚く大変厳しいたたかいとなり、残念ながら勝利には至りませんでした。

 民主党は、選挙戦を通じていただいた県民の皆さまの言葉を糧とし、初心を忘れず「国民の生活が第一」との信念の下、「元気な日本を復活させる」政治を実行していくため、今後とも全力で邁進して参ります。ご支援、誠に有り難うございました。

以上
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