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2010/12/01
岡田幹事長、駐日アラブ大使評議会メンバーと意見交換
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 岡田克也幹事長は、1日午後党本部で駐日アラブ大使評議会メンバー18人と意見交換した。

 冒頭、岡田幹事長が、歓迎の言葉を述べ、「民主党政権ができて15カ月。こうした機会を作りたいと思っていた。意見交換を楽しみにしている。外務大臣の時にアラブの国々を訪れることがなかったのは残念。あと2カ月外務大臣をやっていれば、訪れる予定だった。今日は、日本の政治に関して皆様の率直な意見をいただきたい」と挨拶した。

 評議会団長のワリード・シワム駐日パレスチナ常駐代表部代表は、会合開催への感謝の言葉を述べた後、「日本とアラブ世界を結びつける関係について高く評価している。民主党にも協力していただき、2国間の関係を強化していくことを感謝する」として、この会合が日本とアラブ世界の関係強化につながることへの期待感を表明した。

 意見交換には、民主党から幹事長の他、滝実総務委員長、西村智奈美国際局長、米長晴信国際局副局長が参加した。

 

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