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民主党・新緑風会は第１７６臨時国会の会期末を迎えた３日午前、国会内で参議院議員総会を開催。岡田克也幹事長も出席して、今国会の取り組みや来年の通常国会に向けて健闘を誓い合った。
冒頭、輿石東参院会長が挨拶し、「１０月１日にスタートした臨時国会が今日で会期を終えることになる。我々が野党の批判をする前に政権与党として国民の皆さんにどう応えていくかという１点に尽きるだろう」と今国会を振り返るとともに、「我々はブレない、逃げない、国民とともに何をするかということに集約されている。心を一つにして行動する以外に道はない」とこれからの政治姿勢を力強く語った。
続いて岡田幹事長が挨拶し、今国会の閉会にあたり、「皆さま一人ひとりのご協力に感謝申し上げる」と国会運営や平成２２年度補正予算成立に対する感謝の意を示した。
そして次期通常国会に対して岡田幹事長は、次期通常国会について、「大変厳しい国会運営を強いられることになると思う」との見方を示すとともに、来年度予算編成については、「この国の形を決める国民生活に大変大きな影響を及ぼす予算を組んでいく」との強い決意を表明。所属議員が力を合わせて来年度の通常国会を乗り切っていくことを誓い合った
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