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2010/12/10
第2回沖縄協議会を開催 沖縄県から予算要望に関してヒアリング
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 沖縄協議会(座長:岡田克也幹事長)が10日午前党本部で開かれ、沖縄県連から平成23年度予算要望に関するヒアリングを行った。

 冒頭、岡田幹事長は、来年度予算編成期を迎えるなか沖縄県側から党本部への様々な提案、要請に対し、政府としても真摯に受け止めるためのヒアリングであると挨拶。「末松義規内閣府副大臣をはじめ関係省庁の方々にも入っていただき、予算要望の背景にある現状について沖縄県から説明していただきながらコミュニケーションをしっかり良くしてなるべく実現が図れるよう党としても取り組んでいく」と述べた。

 会合後、藤本祐司沖縄協議会事務局長が明かしたところによると、会合では、県連側から個別政策として「不発弾処理事業の推進対策」、「沖縄産含みつ糖対策」、「前期高齢者制度導入による国保財政赤字分の補填」、「幼稚園を活用した待機児童の解消」、「直轄国土の維持管理費」「奥武山公園における陸上競技場建設の補助・支援」等に対する要望があり、これを受けて内閣府、農林水産省、厚生労働省、文部科学省、国土交通省、防衛省といった関連省庁から現状についてヒアリング。これを受けて財務当局、党陳情要望対策本部と調整していく考えを示した。

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