岡田克也幹事長は11日、広島市内で記者からの質問に答えた。
広島市長選、広島市議選挙の候補予定者擁立の状況ついて聞かれた岡田幹事長は、「市長候補予定者については基本的には県連の判断でするもの。市議候補予定者についても、苦労をしていると思うが、頑張ってほしい」と答えた。
今日の放射能影響研究所の視察、被爆者団体らとの意見交換について聞かれ、「核の問題については以前から取り組んできた。核の役割を低減するということに取り組んできた。今日の被爆者の皆さんからの話を聞いて、改めて核兵器の非人間性というものを認識した。さまざまな要望も頂いたので、それを真摯に受け止め、党として何ができるのか、県連とも議論していきたい」と岡田幹事長は答えた。
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