民主党青年局の衆院議員らが、21世紀東アジア青少年大交流計画メコン5カ国(カンボジア、タイ、ミャンマー、ラオス、ベトナム)官民協力・連携関係者訪日団約50人と15日午前党本部で、資源エネルギー・環境、インフラ・中小裾野産業、物流・観光の3分野にわたり意見交換した。
冒頭、青年局長代理の高邑勉衆院議員が、歓迎の言葉を述べ、「同じ世代の若者として忌憚のない意見を述べることができる。皆様方の国もそうだと思うが、若い人や女性が元気な国は活気があると確信している。これからの未来をつくる若い仲間として、友情と交流を深めたい。この機会が、発展し深くなっていくことを祈念する」と挨拶した。
訪日団を代表して、カンボジアのルン・イエングさん(BDリンク株式会社のコンサルタント)が、「本日の機会を基盤にして、若い指導者の同士の架け橋が結ばれることを期待している。若い指導者たちと意見交換することで、将来の関係が深まり、絆が強くなると信じている。皆さんから学んだことは、能力、知識は年齢ではないこと。皆さんは国民の信頼を勝ち得て、衆院議員としての仕事をしている。このような機会を基に、友情を築き上げ、東アジアの平和と安定的な発展が遂げられること を期待している」と挨拶した。
司会は、青年局事務局長の森山浩行衆院議員が務めた。
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