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2010/12/18
菅総理(代表)、沖縄訪問2日目で普天間飛行場や嘉手納基地を上空から視察
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 菅直人総理(代表)は18日午前、昨日の沖縄県での視察や仲井真知事との会談に引き続き、航空自衛隊の那覇基地を訪れた。南西諸島の説明などを受けた後、自衛隊のヘリコプターに搭乗して普天間飛行場や嘉手納基地、キャンプ・シュワブやキャンプハンセンなどを真部朗・沖縄防衛局長の説明を受けながら上空から視察した。

 続いて宜野湾市に移動し、普天間飛行場を訪問。在沖米軍四軍調整官であるテリー・ロブリング中将の出迎えを受けて普天間飛行場の内部を視察。管制塔から普天間飛行場全体及び海兵隊の状況などの説明を受けた後、ロブリング同調整官から同飛行場周辺の騒音の報告を受けた菅総理(代表)は騒音軽減の更なる努力を要請した。

 視察後、同行した福山哲郎官房副長官が沖縄防衛局で普天間飛行場の視察について、菅総理(代表)がロブリング調整官に日本、アジアの安全保障への尽力や、沖縄で起きた米兵による事件や事故の防止にイニシアチブを発揮していることに謝意を表し、今後同様の事件や事故が起きないように再発防止の取組みを要請したことの報告を行った。

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