ニュース
ニュース
2011/01/10
民主党沖縄協議会、前日に続き沖縄県内各界と意見交換


 民主党沖縄協議会座長の岡田克也幹事長は10日、前日に引き続き第2日目となる10日も精力的に沖縄県内各地を回り、今後の政策に反映させるために自治体の首長、経済団体ら各界の皆さんの多様な意見に耳を傾け、基地問題、農業対策、経済振興策など、沖縄が抱える問題を解決するために要望を受けるとともに、意見交換を重ねた。
 
 武正公一座長代行・衆院議員、藤本祐司事務局長・参院議員、喜納昌吉沖縄県連代表、瑞慶覧長敏・衆院議員らも同行した。

 岡田幹事長は意見交換での挨拶で、「沖縄協議会は、民主党の沖縄県連と党本部で、沖縄県民との意思疎通を図り、またいろいろな意見を踏まえ、それを政策に反映させていくために作られた」と設立の意義を説明。さらに、「沖縄の現状を把握し、直接ご意見を聞く中で、政府に対して提言しながら、どういったことができるのかを考えていく。また沖縄ビジョンを新たに作ることを考えているが、その中に皆さんの意見を反映させていきたい」とも述べ、まず沖縄の皆さんの声に耳を傾け、沖縄の実情により即したものを作っていきたいとの考えを示した。
 

記事を印刷する