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2011/01/13
【定期党大会】統一地方自治体選挙勝利へ 大会アピール
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 大石宗高知県議会議員(公認予定候補)は13日午後、民主党定期大会で地方自治体選挙公認予定候補を代表して、「2011年統一地方自治体選挙に勝利する大会アピール」を提案、拍手で採択されました。

 「2011年統一地方自治体選挙に勝利する大会アピール」は、下記の通り。

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 今年は、四年に一度の統一地方自治体選挙が行われる年であり、地域の政治を変えるための一大政治決戦の年です。

 私たち民主党の公認候補者・推薦候補者は、地域から政治を変え、それぞれが、住民の生活を守り、発展させることを決意し、統一地方自治体選挙に向けて、昼夜を分かたず地域で活動を続けています。

 一昨年、民主党は国政での政権交代を実現し、「国民の生活が第一」の旗のもと、政治の改革に取り組んでまいりました。しかし、旧い制度を新たに改革する難しさと厳しい経済情勢等を前にして、国民の期待する政策の実現に手間取り、民主党に対して厳しい声が投げかけられていることを、私たち一人ひとりがひしひしと感じています。

 しかし、厳しい声も、決して民主党のめざす社会・めざす政策を否定しているのではありません。その声は、マニフェストで示した政治の実現を迫っているのであり、私たちに求められているのは、「地域のことは地域で決める」地域主権を確立し、地方議会の改革を進め、住民の意思に基づいた政治を実現することにほかなりません。

 また、地方議会においては、民主党会派の勢力が弱いために、国政と地方政治のねじれによって、思うように政治の改革スピードが上がらない事態も生じています。この状況を打破するためには、一人でも多くの民主党の地方議会議員を誕生させ、国政・地方政治一体となった改革勢力を拡大していかなければなりません。

 もはや政権交代前の形に政治や行政のあり方が戻ることはありえません。時代の変化は、新しい仕組みを求めています。

 私たち民主党公認候補者・推薦候補者一同は、地方自治体の現場から新しい政治の流れを確固としたものとするために、全員の必勝を期して闘うことをここに誓うとともに、全党が一丸となって統一地方自治体選挙の勝利に向かって前進するよう訴えます。

2011年1月13日 民主党2011年度定期大会

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