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2011/01/24
参院議員総会 第177通常国会に一致団結して臨むことを確認




 民主党・新緑風会は第177通常国会召集日の24日午前、国会内で参議院議員総会を開催。同日からはじまる通常国会に向けて、一致団結して難題・課題に全力で取り組むことを確認した。

 冒頭、輿石東参院会長があいさつを行い、同日から6月22日までの150日間で行われる第177通常国会について、「昨日の自民党大会で谷垣自民党総裁は、今年の勝負の年だといった。まさに勝負の年で負けられない。今回の通常国会は過半数を割っている国会だが、国会議員全体で722名のうち、衆参合わせて413名の民主党議員が結束すれば怖いものはない。どう結束できるかが私たちに課せられている最大の課題である」と結束して臨んでいくよう協力を要請。難局を乗り越え、「国民の生活が第一。」の政治を実行していく所信を表した。

 次に平田健二参院幹事長、羽田雄一郎参院国対委員長、一川保夫参院政審会長からの報告後、斎藤嘉隆参院議員から愛知県知事選挙、名古屋市長選挙、名古屋市議会議員の解散の是非を問う住民投票について報告があり、党全体での協力要請を行った。
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