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2011/02/20
岡田幹事長、藤田大助衆院議員(三重5区)と浦之橋商店街の軽トラ市等を視察 伊勢市
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 岡田克也幹事長は20日、三重県伊勢市の浦之橋商店街で開かれた軽トラ市を訪れ、藤田大助衆院議員や地元県議と共に視察を行った。軽トラ市は、昨年の3月からスタートし今回で8回目。地域の農家や水産加工業者や事業者が出店し、軽トラに積み込んできた自慢の商品を地域住民に提供している。地域のにぎわいづくり、商店街の元気づくりにも貢献している。

 岡田幹事長は、その取り組みと商店街の現状についての説明に熱心に耳を傾け、出店している皆さんや軽トラ市に訪れた地域住民と触れ合った。岡田幹事長は「生産者や事業者の顔が見える軽トラ市等の取り組みは大変いいこと。ぜひがんばっていただきたい」と語った。同行した藤田議員も「地域の商店街、地域の流通の問題を、実際にがんばっている皆さんの視点で支援していきたい」と述べた。

 午後には、伊勢市二見町の直販所「民話の駅・蘇民」を視察。ここは地元住民の憩いの場として、小規模農家が農産物の販売を行うことができる地域の拠点ともなっている。

 この日はまた、伊勢市と度会町で「ふじた大助国政報告会」を開催。参加した岡田幹事長は「菅政権で平成の開国と社会保障と税の一体改革、この二つをなんとしてもやり抜く」と決意を述べ、参加者に理解を求めた。藤田議員は「地域主権改革における一括交付金や新しい公共などを推進する市民公益税制など、新しい政治を進めている」と訴えた。さらに、地元紀宝町で発生した鳥インフルエンザへの対策について、岡田幹事長が本部長を務める「高病原性鳥インフルエンザ対策本部」が政府に提言書を提出したことに言及。今後の対策も含めて、党と政府が連携してしっかりと対応することを約束した。

 

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