第517回常任幹事会が15日午後、国会内で開かれた。
冒頭、岡田克也幹事長から、「今こそしっかりと党の団結、協力が大切。党と政府の意思疎通、意見交換をしていきたい」との発言があった。
報告事項としては、(1)幹事長から「東北地方太平洋沖地震対策本部の設置と活動について」「政治改革推進本部について」(2)安住淳国対委員長、羽田雄一郎参院国対委員長から年度末に向けた国会情勢(3)石井一選対委員長から「名古屋市議選の結果」(4)渡辺周国民運動委員長から「支援ボランティア準備室の設置及び活動について」――それぞれ報告があった。
協議事項として岡田幹事長から、「土肥隆一衆議院議員の離党願いの扱い」について報告があり、協議の結果、離党を認めることとした。石井一選対委員長から、統一地方選挙における各級議会議員候補者の公認・推薦等について提案があり、協議の結果、原案通り決した。
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