党奈良県総支部連合会は12日の臨時役員会で「救援対策支援本部」を設置。奈良県第2区総支部内の生駒、法隆寺、近鉄郡山、天理の各駅前で14日、東北地方太平洋沖地震による被災地支援のための義援金募金活動を実施した。地元議員や支援者等約20人が参加し、募金への協力を呼びかけた。
党本部として広く義援金を呼び掛けていることにふれ、「皆さまの気持ちを被災地に必ずお届けする」と訴えると、「ご苦労さま」「これぐらいしかできないけど」等の声とともに協力をいただき、地域の皆さんの温かさに勇気をもらった。
入試帰りの中学生をはじめ多くの若者達からの協力も寄せられ、総額27万5968円の義援金が集まった。
奈良県連は15日以降も県内の各総支部へ街宣車を運行し、募金活動を展開するとともに、所属議員も独自に募金活動を行っている。
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