党大阪府総支部連合会は14日、「東日本大震災対策本部(樽床伸二本部長)」を設置し、当面の活動として街頭などで被災者へのカンパを訴え、集めた義援金は全額民主党本部を通じて被災自治体へ送ることを決定した。
府内では、震災の翌日の12日から活動している総支部もあるが、17日までに4区(吉田治)、5区(稲見哲男)、9区(大谷信盛)、11区(平野博文)、12区(樽床伸二)、14区(長尾敬)、15区(大谷啓)、16区(森山浩行)での活動が府連に報告された。
募金活動を行った大阪府下のどの駅頭でも、民主党議員の呼びかけに応えて「がんばって」と声をかけてくれる人や高額紙幣を入れてくれる人も多く、被災者への支援の気持ちの強さを示した。
今後府連では党独自の取り組みを強めるとともに友誼団体へも協力を呼びかけ、支援の輪をいっそう広げることにしている。
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