民主党秋田県連(代表・松浦大悟参院議員)では17日、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県、岩手県の被災地からの支援要請に基づき、県連所属の党員や活動の趣旨に賛同する市民合わせて14人が現地入りし支援活動を実施した。
参加者は午前6時に秋田を出発。二手に分かれて宮城県の東松島市と石巻市、岩手県の大船渡市と陸前高田市に向かい、避難所となっている小学校や公民館等できりたんぽ計4200食と焼きそば計2000食の炊き出しを行うとともに、保存食、消耗品、防寒具等の支援物資を搬入した。
秋田県連は、今後の支援活動の参考になる注意事項などを含む詳細な支援活動報告をホームページ上に掲載している。
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