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2011/03/28
ボランティア室青森担当が会合、中野渡衆院議員から被災地の現状報告
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 震災ボランテンティア室の青森県担当者ら28日、会合を開き、同県の被災状況について意見交換した。

 会合では、中野渡詔子衆院議員(青森2区)が3月20、21日の2日間の視察内容を報告。それによると、物資も行き届き始め、被災地は落ち着きを取り戻しつつあるが、農業や漁業関係者は大きな不安を抱いている。農業関係者からは「被災した農業地帯の農業再建ビジョンや政策を早く打ち出してほしい」、漁業関係者からは「漁船や漁具の確保を早急にお願いしたい。少額で再建できる漁港への支援や復旧事業を拡充してほしい」など強い要望があった。

 青森県担当者らは、被災地の細かい要望を吸い上げるために4月上旬に青森県の被災地を視察することを検討している。

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PDF 中野渡詔子議員作成の報告書
 

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