森山浩行、向山好一、小原舞、森本和義の各衆院議員は3月28日、神戸から被災地の茨城に段ボール箱約50箱の物資(水・菓子パン、衣類、下着、トイレットペーパー、おむつ等)を届けた。「元気!SKYプロジェクト〜神戸から被災地・茨城を応援!」の一環
で、神戸空港発・茨城空港行きのスカイマークを利用した。
物資を北茨城市の物資集積所といわき市の吉田泉衆院議員の事務所に搬送した後、津波被害が大きかった小名浜を視察した。いわき市では、長引く断水の影響で住民が生活に大きな支障をきたしていたほか、北部地域は福島原発から30キロ圏内にかかっているために住民から不安の声が上がっていた。
小原議員によると、いわき市や水戸市以北では、ガソリン不足が深刻なことに加え、ペットボトルの水の要望が多かった。野菜、米などへの風評被害も深刻だった。
|