民主党は地震が続発して多大な被害が発生している伊豆諸島の神津島・三宅島などの災害対策・復興支援をはかるため、羽田幹事長を本部長とする「民主党三宅島・神津島等地震災害対策本部」を設置し、11日党本部で初会合を開いた。
会議では、地震が断続的に続いている神津島を9、10日の両日にわたって視察した松原仁衆議院議員(東京3区選出)が、被害状況や現地からの要望事項などを説明。また建設、厚生、国土の3省庁の担当者から支援状況など聞いた。
対策本部では、党東京都連とも連携しながら、本部としての視察や、支援策の検討を行っていく予定。
【写真】上/神津島村役場を訪れた松原仁衆院議員
下/崩壊した村の神社前で
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