党東日本大震災対策本部(岡田克也本部長)のもとに、「応急仮設住宅建設促進チーム」(三日月大造座長)が設置され、第1回会合が開かれた。
冒頭、藤村修対策本部事務局長は、「応急仮設住宅建設は、復旧分野で重要な課題である。住民にとっては、デリケートな話だ。地元の声も聴いたうえで、仮設住宅であるから早く入居できなければならない」と方針を述べた。
政府側からは池口修次国土交通副大臣が、「被災者の皆さんは1日も早く仮設住宅に移ることを希望している。1日も早くそうなるよう、党とも意見交換をしていきたい」と述べた。
三日月座長は、「避難所で多くの方々が苦しい生活をされている現状を、なんとか改善したい」と決意を示した。
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