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避難所訪問調査報告会で挨拶する渡辺周・震災ボランティア室長
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震災ボランティア室（渡辺周室長）は、２３日夕、国会内で東日本大震災被災地の「避難所訪問調査」の報告会を開催した。
７０名を超える民主党国会議員が、５月１日〜８日の間に被災地の避難所を訪問し、聞き取り調査を実施、中間報告をおこなったもの。訪問箇所は約１７０箇所。
調査結果は当該選挙区の支部長に届けるとともに、対策本部に設けられている各県対策室でも内容を分析し、避難所の現状把握と支援活動に役立てている。
渡辺室長は、「きめ細かく要望を調査している。結果を関係国会議員、県連、政府に届ける。被災地のために何ができるか、今後の委員会での質疑、地域での活動に役立てていただきたい」との旨、挨拶した。
同席した岡田克也幹事長は、「継続的にフォーローし、情報もいただき、政策に結び付けていくのがわれわれの役割」と述べた。
報告をおこなった各地域担当者は、宮崎岳志、三谷光男、石井登志郎、高邑勉衆議院議員、安井美沙子、姫井由美子参議院議員。（報告の詳細はＨＰの「災害ボランティア」コーナーと、「プレス民主」６月３日号に掲載されます）
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