応急仮設住宅建設促進チーム(三日月大造座長)第8回会合か開かれ、東日本大震災の被災地で進んでいる仮設住宅建設の状況について報告し、意見交換した。
そのなかで石原洋三郎衆院議員は、「南相馬市災害復興に取り組む農業者の会」が展開している、「緑のカーテンセット」販売運動を紹介した。
南相馬市の種苗農家は、風評被害によりキュウリ等の苗が販売できず、数十万株を廃棄処分にしたという。その困難を乗り越え、ゴーヤの苗を生産し、緑のカーテンとして販売して、生産活動の喜びを通じて復興の足がかりにしたいという趣旨だ。南相馬産ゴーヤー苗、プランター、培養土などの基本セット(4200円)などを販売している。
詳細は、http://www.plant2plant.org/
|