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2002/05/30
【衆院農水委】BSE対策特措法案の委員長提出を全会一致で可決
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 30日、衆議院農林水産委員会において、議員立法「牛海綿状脳症対策特別措置法案」を委員長提出することが全会一致で可決された。

 民主党は、自由、共産、社民の3野党とともに、2月に「伝染性海綿状脳症対策緊急措置法案」を提出し、その早期成立をめざして国会請願署名活動を全国で展開してきたが、その後、こうした動きに圧された与党が野党法案の主な主張の受け入れに同意したため、与野党で法案をまとめ、委員会として提出することになったもの。

 法案に盛り込まれた野党の主張は、(1)流通・小売・飲食業を含む経営安定措置、(2)死亡牛の全頭検査義務化、の2点。

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