民主党は20日、森首相とブッシュ大統領の日米首脳会談が行われたことを受けて、鳩山代表が談話を発表した。 アメリカ側が求めたとされる構造改革、規制改革の促進、企業債務・不良債権処理については、「従来民主党が主張してきたこと」と評価。しかし、事実上退陣を表明し、後継首相も決まらない政治空白・日本の総理が、日米首脳会談に臨むこと自体、「国政にあたる姿勢が緊張感を欠いていることを証明している」と厳しく批判している。