民主党ネクストキャビネット(NC)は13日、与党提出「健康保険法等の一部を改正する法律案」および「健康増進法案」について法案審査を行った。 「健康保険法等の一部を改正する法律案」については、野党4党幹事長・書記局長会談で確認したように“抜本改革なき当座しのぎの患者負担増だけを行うもの”として反対することを決めた。一方、「健康増進法案」については、議論のないまま強行採決が行われるようであれば反対するが、議論がなされる環境が整えばその上で方針を決めていくこととした。