トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2002/06/13
鳩山代表、印パ両国大使に緊張緩和への努力を要請
記事を印刷する



 民主党の鳩山由紀夫代表は、12、13の両日、カシミール帰属問題をめぐって厳しい対立が続くインド、パキスタン両国の駐日大使と会談し、平和的な問題解決への努力を要請した。

 鳩山代表は、12日にアフターブ・セット駐日インド大使、13日にトキール・フセイン駐日パキスタン大使と、それぞれ党本部で会談。民主党が今年始めにインド・パキスタン両側からカシミール地方を訪れ、両国の対話の促進を訴えたことなどを踏まえながら、改めて武力衝突を回避し、ねばり強い対話によって緊張緩和を進めるよう要請し、バジパイ・インド首相とムシャラフ・パキスタン大統領に宛てた親書を手渡した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.