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2002/06/14
連合が国会前で強行採決抗議集会
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 医療制度改革関連法案が衆議院厚生労働委員会で、与党単独で強行採決された14日、連合は国会前で緊急の抗議集会を開き、約1000人が参加。民主党の菅直人幹事長も連帯に駆けつけた。

 集会で笹森清連合会長は「こんな政府は国民が殺さなければならない。国民生活を危機的状況に陥れる法案を通すために国会の会期を延長することは許されない。今までの政権より責任は大きい」と、小泉政権を激しく批判した。

 連帯の挨拶に立った菅幹事長は「(5年前に約束した抜本改革を反古にしたまま)単にカネが足りないからと3割負担にするのなら、もう小泉首相は何一つ約束を守れない。19日に会期を閉じて解散し国民の信を問うべきだ」と解散・総選挙を求めた。

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