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2002/06/21
【衆院本会議】鈴木議員辞職勧告決議案を全会一致で可決
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 衆議院本会議が21日午後開かれ、鈴木宗男議員に対する議員辞職勧告決議案が全会一致で可決された。

 決議案は野党4党が3月に提出して以来、本会議上程・採決を再三求めてきたが、与党の反対で実現しなかった。しかし、19日に鈴木議員があっせん収賄容疑で逮捕されたことを受け、与党も決議案の上程・採決に反対できなくなった。

 本会議では、鳩山邦夫議院運営委員長が審議経過と結果を報告した後、起立採決に付され総員起立で可決された。衆議院で議員辞職勧告決議案が可決されたのは、史上初めて。

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