2002/06/21
【衆院議運委】鈴木議員の議員辞職勧告決議案を可決
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衆議院議院運営委員会は21日、鈴木宗男議員の議員辞職勧告決議案について討論を行い、全会一致で同決議案を可決。同日午後の本会議に上程することになった。
討論では、各党の委員が決議案に対して意見を表明。民主党の長浜博行議員は、「前議院運営委員長であった者の議員辞職勧告決議案は非常に重たい意味を持つものである」と前置きし、その政治的・道義的責任は大きいとした。また「議員辞職勧告決議案が本会議に上程されるのは、本院史上初めての事態であり、本院に籍を持つ者の一人として、極めて残念かつ遺憾である」と述べた。
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