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2001/10/16
★衆院補欠選挙スタート★「滋賀から日本を変える」滋賀2区・田島一成候補が第一声
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28日投票の2つの衆議院補欠選挙が16日からスタート、民主党の2人の若き公認候補が元気に第一声を上げた。

滋賀県2区では前県議の民主党公認の田島一成候補(39)が元気いっぱいに選挙戦をスタートした。同区の補選は小西哲議員(自民)の死去にともなうもの。

 JR彦根駅前で行われた田島候補の出発式「いっせい・スタート」には支持者が300人集まった。

 田島候補は「28歳から地方議員をやってきたが、中央の政治が障害となってできないことがたくさんある。だからこそ、国政に立ち上がる決意をした。例えば、国は雇用対策にお金をばらまいているが、いったいどれだけ雇用が増えたでしょうか?その効果をチェックしているでしょうか?」と強く訴え、支持者から拍手がまきおこった。

 また、応援に駆けつけた江田五月民主党参議院副会長は、「テロには毅然として取り組まなければならない。しかし、世界がテロと武力報復による暴力の連鎖に陥ろうとしている。本当にこの政府の対応でいいのか?」と小泉内閣の対応に疑問を投げかけた。

 田島候補は市会議員時代から自転車にのって、トライアスロンで鍛えた健康さをアピールする選挙戦をしてきた。今回も、自転車で選挙区内を走り回る予定。田島一成候補を先頭とする自転車隊は、彦根市の多くの支持者たちから「いっせい」コールと握手に見送られて会場を出発、12日間の選挙戦をスタートさせた。

 滋賀県2区は彦根・長浜・近江八幡・八日市の4市、蒲生・神崎・愛知・犬上・坂田・遠浅井・伊香の7郡。

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