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2001/10/16
★衆院補欠選挙スタート★「税の無駄使い許さない」宮城4区・山条たかし候補が第一声
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28日投票の2つの衆議院補欠選挙が16日からスタート、民主党の2人の若き公認候補が元気に第一声を上げた。

 衆議院宮城県4区補欠選挙で、税理士で民主党公認の山条たかし候補(38)は塩竈仲卸市場で力強く第一声を行った。

 同区の補欠選挙は伊藤宗一郎議員(自民)の死去にともなって行われるもので、選挙区は塩竈・古川・多賀城の3市、宮城・黒川・加賀・志田の4郡。

 この日の第一声には宮城県選出の櫻井充参議院議員、今野東・鎌田さゆり両衆議院議員が応援にかけつけた。岡崎トミ子民主党宮城県連代表は「納税者の立場で政治をチェックし、政官財の利権構造を打破することが構造改革のために絶対必要。税の専門家である山条たかしさんに期待する」とあいさつ。

 また、東京から駆けつけた羽田孜民主党特別代表は「テロ対策特別措置法で国会の事前承認が必要だという民主党の主張を自民は蹴った。自衛隊を外に出すことを国会チェックなし、シビリアンコントロールなしに行おうとしている。これは日本の道を誤らせるもので、断じて許さない」と訴えた。

 山条たかし候補は「税理士の仕事を通して税の不公平を痛感してきた。有権者の皆さんに三つの約束をしたい。生活者の視点で税制改革すること、中小企業・商店街の元気で日本を元気にすること、食の安全・食の元気を確立することだ」と力強く第一声、有権者に「税金の山条」を強くアピールした。

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