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2004/01/16
菅代表、牛丼店でサラリーマンたちと昼食
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 民主党の菅直人代表は16日昼、東京都内の牛丼専門店「吉野家」虎ノ門店を訪れ、居合わせたサラリーマンたちと牛丼を食べながらしばし意見交換した。

 満員のカウンター席に座って「食べるのは2、3年ぶり」という牛丼(280円)を注文した菅代表は、昼食にきた会社員らに「よく来られるんですか」などと話しかけた。会社員らは「安くておいしいから来ている」「BSEでなくなるのではないかと心配している」などと話していた。

 昼食を終えた菅代表は、「リストラや賃下げでサラリーマンのふところはますます厳しくなっている。昼食も高いものは食べにくくなっている。そういう一般の勤労者の生活実態を国会審議でも取り上げていきたい」と語った。

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