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2001/08/24
衆議院滋賀2区補欠選挙に田島一成さんを擁立
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 民主党は24日の常任幹事会で、小西哲衆議院議員(自民)の死去に伴って行われる衆議院滋賀県第2区補欠選挙に、滋賀県議会議員の田島一成(たじま・いっせい)さん(39歳)を公認候補として擁立することを決めた。選挙は10月16日告示、同月28日投票が行われる。

 田島さんは、中央大学、同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程を修了後、彦根市議会議員を2期つとめた後、99年4月に滋賀県議に初当選し、現在1期目。98年には彦根青年会議所理事長もつとめている。

 滋賀県第2区では、元新党さきがけ代表の武村正義さんが民主党に合流し、立候補準備を進めていたが、今年8月2日に体調不良のため、政界からの引退を表明。その後継として、県議会で次代を担うホープとして活躍していた田島さんに白羽の矢があたった。

 滋賀県選出の川端達夫組織委員長は、常任幹事会で「最高のエースを投入しての選挙戦だ。滋賀では1年半の間に4回の国政選挙をやることになるが、民主党の反転攻勢のスタートにしたい」とあいさつし、党をあげての応援を要請した。

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