民主党の岡田克也幹事長は30日の定例記者会見で、イラクへの自衛隊派遣の事後承認審議について、「憲法上も、政策論からも問題があることを明らかにしていく。十分な審議をあくまでも求めていく」として、早急な採決には応じない考えを示した。 また、日本経団連の政党の政策評価について「環境税を民主党が提唱しているから『D』という評価なら、むしろそれは誇りに思う」と党の政策について自信を示した。