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2001/09/05
小泉総理こそ市場に失望を与えている張本人――鳩山代表が批判
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5日の定例記者会見で鳩山由紀夫代表は、株価下落について「問題を先送りしてきたツケがまわってきた」などと他人事のような発言を繰り返している小泉総理を厳しく批判した。

 この日、4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値が前期比マイナス1.2%近くになるとの報道が流れ、東京株式市場では平均株価が1万598円まで急反落。こうした状況を受けて鳩山代表は、「小泉氏自身が問題を先送りした森政権を支えていた一員であり、総理となった今も不良債権処理に手を着けず、市場に失望を与えている張本人であることを自覚すべきだ」と強い調子で述べた。

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