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2002/07/11
【NC】「外務省刷新7つの柱」について中間報告
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 民主党の首藤信彦・外務省刷新ワーキングチーム(WT)座長は11日のネクストキャビネットで、「外務省刷新7つの柱」について中間報告を行った。

 首藤座長は「機密費問題を契機とする一連の外務省不祥事への対応として、政府は改革実現を怠り、続発する不祥事を防止できず、組織崩壊の過程を進んでいる」と現状を述べ「外務省が何をすべきか、そのミッションを規定し直し、目的達成に適した組織、人事、運営、態勢等の整備を包括的に行う必要がある」と7つの柱を提案した。今後最終的なとりまとめに向けて議論を行っていく予定。

「外務省刷新7つの柱」は以下の通り。
1.アイデンティティとミッションの刷新
2.組織の刷新
3.人的資源の刷新
4.経理・業務監査の刷新
5.海外援助と国際開発の刷新
6.情報収集・情報公開の刷新
7.外交戦略の刷新

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