民主党ネクストキャビネットは18日、民主党議員立法「ゆとりある生活の実現に資するための長期休暇制度の創設及び年次有給休暇の取得の促進に関する法律案(長期休暇制度創設法案)」について法案審査を行い、了承され、近く提出することを決めた。
枝野幸男ネクストキャビネット(NC)官房副長官は法律の必要性について、1.ゆとりある国民生活のために、2.年次有給休暇の取得率向上のために、3.休暇の国際水準を目指して、4.時間自由による消費拡大で大きな経済効果をもたらす、5.ワークシェアリングの第一歩として雇用の増大を図る、の5項目を挙げた。
同法案の主なポイントは以下の通り。
・年次有給休暇の取得促進のための施策の法制化
・年次有給休暇日数の増加及び連続休暇の創設
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