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2002/07/23
【参院厚労委】谷議員、難病疾患対策を求める
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 参議院厚生労働委員会で23日、民主党の谷博之議員が質問に立ち、政府の難病疾患対策について質した。

 谷議員は、薬害での救済申し立て期間について難病患者への配慮を求め、「2ヶ月に限定されると、個人ではなかなか厳しい」と質問。政府は「2ヶ月ですべての書類を揃えなければならないということではない。救済審査申し立ての意思表示の期限だ」と答えた。

 また、谷議員は小児特定疾患対策の検討状況について質問。坂口厚労相は「重要施策と認識している。検討会を設置して議論し、安定した制度として確立を求めるとの答申を得、鋭意努力している」と答えた。

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