民主党男女共同参画委員会は、25日から2日間の日程で、京都市で女性議員ネットワーク会議を開き、全国から約50名の女性自治体議員と候補予定者が参加。本部からは鎌田さゆり男女共同参画委員長、松本剛明、中村哲治両男女共同参画副委員長が参加した。
会議では、2003年の統一自治体選挙を見据えて、第1日目には公文裕子山野美容芸術短期大学教授を講師に、イメージメイクアップ講座を開いた。「ポスター撮影用メイク」が披露され、参加者は公文さんを囲むようにして、真剣にプロのメイクアップ術に見入っていた。
第2日目には政策コンサルタントでNPO法人「フィフティ・ネット」代表理事の森屋裕子さんを招き、「2003めざせ統一自治体選挙」と題して研修。生活実感に即した政策を実現するためにもますます女性が政策決定の場に出ていかなければならないことを再確認した。また、党本部男女共同参画委員会と女性地方自治体議員で民主党女性議員ネットワーク会議を設立することを確認した。
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