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2002/09/05
【衆院予算委】鈴木宗男議員の偽証告発を全会一致で議決
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 5日、衆議院予算委員会は、鈴木宗男議員を議院証言法に基づき、偽証容疑で告発することを全会一致で議決した。これを受けて、同日中に予算委員長名で最高検察庁に告発状を提出する予定。

 今回の告発については、3月に行われた同予算委員会での鈴木議員の証言のうち、
1.島田建設からの資金提供
2.同社からの秘書給与肩代わり
3.モザンビークへの緊急援助隊の派遣の延期
の3点について、偽証の疑いが極めて強いと見られたため決議に至った。

 現職の国会議員が偽証で起訴されるのは、1995年の山口敏夫・元労相以来、2人目となる。

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